中古で購入した、いまの愛車。
車検整備付で、タイヤも一応はクリアしたみたいでしたが。
■横溝がなくなってきている感じ
■細かなヒビが見られる
■製造から年数が経過している(9年経過)
ってなことで、内心「大丈夫かな~」と思いながら乗っていました。
(特に雨の日には慎重に運転していました)
でも、そんな状態を続けるのもよくないのは明らか・・・
しばらくは使っていたのですが、意を決して新しく変えることに。
タイヤ通販サイトの「タイヤフッド」で新品を購入しました。
その体験をもとに、タイヤフッドの使い勝手などをお伝えしたいと思います。
交換店舗数は全国4,800 オートバックスも選択可
タイヤフッドで買ったタイヤの交換をやってくれるお店は全国に4,800あります。
■ガソリンスタンドや整備工場 → 4,300店舗
■オートバックス → 600店舗
それだけの数あるので、たいていは近くに見つかるのではないでしょうか?
交換店舗はタイヤ購入前でも探すことができますので、気になる方はチェックしてみるといいかと。
こんなふうにしてわかりやすく表示されます↓
カーショップの「オートバックス」での交換もできます。
ただしオートバックスだと交換工賃がすこし高くなってしまうので、そこは難点と言えます。
その代わり、オートバックスでの交換だと(ホイールセットを除き)窒素ガス充填も行ってくれます。
ですから「ぜひ窒素ガス充填をやってもらいたい」といった人は、オートバックス店舗での交換を選ぶといいのでしょう。
あと、お店で販売されている色々なカーグッズを見ながら待ち時間を過ごせるのも魅力なんじゃないかと思います。
工賃(ホイールセットを除く)
タイヤフッドのタイヤ交換料金は次のようになっています。
ガソリンスタンドや整備工場(オートバックス以外)での交換工賃
インチ | 1本 | 1台分(4本) |
---|---|---|
16インチ以下 | 2,640円(税込) | 10,560円(税込) |
17インチ | 3,190円(税込) | 12,760円(税込) |
18インチ | 3,190円(税込) | 12,760円(税込) |
19インチ | 4,290円(税込) | 17,160円(税込) |
20インチ | 4,840円(税込) | 19,360円(税込) |
21インチ以上 | 5,500円(税込) | 22,000円(税込) |
※ランフラットタイヤの交換料金は2倍となります
※改造車やキャンピングカーなど特殊車の場合は、別途工賃が発生する可能性があります
オートバックス店舗での交換工賃
インチ | 1本 | 1台分(4本) |
---|---|---|
16インチ以下 | 3,300円(税込) | 13,200円(税込) |
17インチ | 3,850円(税込) | 15,400円(税込) |
18インチ | 3,850円(税込) | 15,400円(税込) |
19インチ | 4,950円(税込) | 19,800円(税込) |
20インチ | 5,500円(税込) | 22,000円(税込) |
21インチ以上 | 6,160円(税込) | 24,640円(税込) |
※ランフラットタイヤの交換料金は2倍となります
※改造車やキャンピングカーなど特殊車の場合は、別途工賃が発生する可能性があります
タイヤ交換料金に含まれる内容
このタイヤフッドの交換料金には以下が含まれています。
■車体からのタイヤ・ホイールの脱着
■タイヤとホイールの組み替え
■バランス作業
■ゴムバルブ交換
■廃タイヤ・廃ホイール処理
基本的なものは、すべて入っていると言っていいと思います。
ほかの通販ショップだと「ゴムバルブ交換」「廃タイヤ処理料金」が別途必要だったりすることも。
ですが、タイヤフッドはそれらも交換工賃に含まれています。
さらに、廃ホイール処理も入っているので、手間をかけずに処分してしまいたいニーズがあるときには便利かと。
あと、オートバックス店舗での交換だと窒素ガス充填もやってもらえますよ~
工賃(タイヤ・ホイールセットの場合)
タイヤ&ホイールセットを買ったときの工賃は次のようになっています。
ガソリンスタンドや整備工場(オートバックス以外)での交換工賃
インチ | 1本 | 1台分(4本) |
---|---|---|
全サイズ | 1,320円(税込) | 5,280円(税込) |
オートバックス店舗での交換工賃
インチ | 1本 | 1台分(4本) |
---|---|---|
全サイズ | 1,980円(税込) | 7,920円(税込) |
タイヤ交換料金に含まれる内容
ホイールセットはタイヤとホイールが組み込まれた態で発送されます。
ですから、タイヤ交換工賃に含まれるのは、次のものになるかと。
■車体からのタイヤ・ホイールの脱着
■廃タイヤ・廃ホイール処理
「車体への脱着は自分でできるし、古いタイヤ・ホイールは売却する」などのケースでは、これらは不要になるでしょう。
そのような場合には、タイヤ交換なしで注文するのでいいのだと思います。
タイヤの製造年
タイヤフッドでは「原則として、製造から2年(104週)以内の商品を供給」しているとのこと。
大半は当年に製造されたものだけれど、在庫状況によっては昨年製造のものを出荷することもあるってことです。
私が2021年11月に注文したピレリのタイヤは、製造年月が2021年19週目(5月10日~16日)でした。
ですから、だいたい半年前に製造されたものってことになるかと。
タイヤフッドでのタイヤ購入 よかった点
車種からタイヤを選んでいける
自分が乗っている車から適合サイズを出してくれ、それに合うタイヤを探していけるので楽でした。
事前に車の説明書で適合サイズは調べていましたが、タイヤフッドのシステムでも確認ができたのはより安心でした。
また、もし万が一サイズを間違えて購入してしまったとしても、タイヤフッドには「サイズ間違いあんしん保証」ってのがあります。
・「タイヤ・ホイールセット」「自宅配送」は対象外
・商品変更は一人一回まで
・申請期限は店舗交換予約日から5日以内
といった条件がありますが、あてはまっていれば商品発送後でも「手数料無料」で商品変更ができちゃうのです。
これは安心ですよね!
タイヤのレビュー評価が結構な数あり、参考にできる
実際に使用した人からのタイヤのレビュー・評価が結構多くあります。
評価している人の「車種」「地域」「属性」といった情報も出ているので、自分に近い人のを見つけて読んでいったりするととても参考になります。
似たような価格帯で
/
どっちのタイヤにしようかな・・・
\
と迷ったときや、
/
このメーカーのは使ったことがないけれど、評判はどうなのだろう?
\
といった不安があるときなどに重宝します。
近くに交換店舗があった
北陸地方の中程度の田舎に住んでおりますが。
さすがに全国4,800店舗もあるので、近くに交換店舗がありました。
オートバックスもありましたが、料金の関係で一般の工場を選択。
ためしに
・実家
・以前住んでいた川崎市
でも交換店舗を探してみたところ。
やはり、問題ない範囲内(車で10分程度内)に複数見つかりました。
はじめて利用するところだと、「どんな雰囲気でやってもらえるのだろう・・・」と不安感も多少あるでしょう。
タイヤフッドでは交換店舗のレビューも載っているので、参考にできます。
タイヤを店舗に配送してもらえるので楽ちん
タイヤを交換店舗に直送してもらえるのは、思った以上に楽でした。
自宅配送だと、
1.配送業者を待って受け取る
2.梱包を解く
3.物置に移動させて保管する
4.交換予約の日に、タイヤを車に積み込んで移動させる
5.交換工場で、タイヤを交換してもらう
といったステップが必要になります。
ですが、店舗直送だったので
「5.交換工場で、タイヤを交換してもらう」
だけすればOKでした。
エアバルブ交換や廃タイヤ処分料も、工賃に含まれる
タイヤフッド以外だと、
■エアバルブ交換
■廃タイヤ処分料
が交換料金とは別にかかるところもあります。
ですが、タイヤフッドではそれらも交換工賃に含まれており、スッキリでした。
交換工場はタイヤフッド提携店舗なので精神的負担も少ない
タイヤだけ通販で買って → ガソリンスタンド等に持ち込んで交換してもらう
といった場合。
馴染みのお店でもない限り、依頼するのにちょっとしたストレスがかかるんじゃないかと思います。
(気後れするかのような)
ですが、タイヤフッドの交換店舗は提携工場ですし、タイヤを買うときに同時に予約もできてしまいます。
店舗に訪れるとき、緊張感などがまったくなかったわけではありませんが、
私の場合「どんなお店なんだろう」と、楽しみな感覚を持って行くことができましたよ。
デメリット
取り付けまでに1週間ほどかかる
配送の兼ね合いもあるのでしょう。
交換予約できる日時が、たしか1週間後からでした。
ですから「できれば、明日交換したい!」といったニーズには合っていないと思います。
送料がかかる
以前には送料無料のときもあったような気もしますが。
いまは、タイヤ代とは別に送料がかかる形式となっています。
愛車のサマータイヤ購入のときには、4本で4,400円かかりました。
配送にコストがかかるのはもちろん理解できますが、自動車のタイヤはなかなかの高額商品。
なんとな~く、送料込みでの商品価格にしてくれたほうが嬉しい気もします。
タイヤ4本の交換にかかった時間
タイヤ4本の交換にかかった時間は、30分ほどでした。
そんな短時間でできてしまうとは、やはりプロはすごいですね。
ただ、そのときにはお二人がかりで作業されていたようでした。
1人でやる場合には、もうちょっとかかるのかも?
公式サイトには、時間の目安が次のように書かれています。
・14インチ以下・・・30分から1時間
・15~17インチ・・・30分から1時間
・18~21インチ・・・1時間から1時間半
・22インチ以上・・・1時間半以上
ちなみに、交換の待ち時間のあいだをどう過ごしたかといいますと・・・
その店舗の近くにはドラッグストアや商業施設があったので、そこをウロウロしていました。
車を持ち込んで挨拶したあと、「交換作業が終わるまで、こちらでお待ち下さい」と事務所のようなスペースに案内されかけました。
いま思えば、そこで待ってもっといろいろと見てくればよかったかな。
ちょいと、ミスったかも!
そこで私が「外を出歩いてきます」とお伝えすると、
/
30分ほどで終わると思います
\
と作業完了の目安時間を教えてくださったのでした。
で、それくらいで戻ったら、きっちり終わっていたという。
すごいぞ!
タイヤフッドは高い?
タイヤフッドの価格は高いのでしょうか?
たしかに、同じサイズのタイヤでも、探すともっと安く売っているところも見つかります。
しかし、そういったところでの購入には次のような懸念が出てくることも。
■あまり聞いたことのないアジアンタイアで、品質が不安
■何かトラブルがあったときにきちんと対応してくれるのか、よくわからない
■交換店舗を自分で探さないといけない
タイヤフッドにはある程度の信頼性が感じられますし、注文時に交換予約もできてしまいます。
また交換工賃には「車両からの脱着」「タイヤ・ホイールの組み替え」「バランス調整」「ゴムバルブ交換」「廃タイヤ・廃ホイール処理費⽤」が含まれています。
(いわば、コミコミ料金)
交換日に作業料金を支払う必要もありません。
手軽さ・質・信頼感
があることを考えると、タイヤフッドはリーズナブルだと思います。
/
コスパ良し!
\
です。
ちなみに、買ったのはPIRELLI(ピレリ)のCINTURATO P6というタイヤです。
205/60R16のサイズ。
4本で販売価格44,000円(送料・交換工賃を含む)でしたよ。
さらにクーポンコードを使って、すこ~しお安くなりました!
(*・ノェ・)コッソリ
スタッドレスタイヤも売っています
タイヤフッドでは、スタッドレスも販売されています。
愛車のが2017年製で、4年前のものとなります。
まだまだ溝は残っています。
が、スタッドレスタイヤとしてはもう1-2シーズンが限界だと思っています。
次のに買い換えるときには、またタイヤフッドを使おうかなと考えているところです。
タイヤフッドでタイヤを買ってみた全般的な感想
205/60R16の夏タイヤ4本で29,040円。
安い!
それに対して、送料・交換工賃で約1万5千円かかるのには、
(~o|l|) ウッ・・・・
といった気持ちもありましたけれど。
合わせて税込44,000円でそれなりのタイヤを買えたのは、悪くなかったと感じています。
実際にはクーポンコードを使えて、さらに1,500円くらい割引されており・・・
1本あたり1万円ちょいの計算に。
まぁ、よしでしょう。
■レビューを参考に、安いながらも信頼できそうなタイヤを見つけることができた
■タイヤ購入時に交換店舗への予約も完了
■買ったタイヤは店舗直送OK。交換日には車を持っていけばよく、店舗での支払いの必要もない
■交換作業は30分程度で完了した
■交換店舗の方の人柄が良かった
といったことで、全般的には満足です。
欲を言えば、
/
送料&交換工賃がもう少し安くならないだろうか
オートバックスでの交換工賃が、ほかと一緒にならないだろうか
\
といった想いはありますけれど。
求め過ぎですかね、やはり。
それは置いておき。
この度のタイヤフッドでのタイヤ購入経験は、よかったです。
格段イラッとするようなこともなく、スムーズに終えられました。
5段階で評価するならば、
★★★★☆(4つ星)
といったところです!
交換後に運転してみたところ、
・加速がスムーズ
・段差通過時のクッション性が高まった
と感じました。
やはりヘタっていたんでしょう、それまでに使っていたタイヤは。
新品はやっぱりグーです。
また、
・雨天時の安心感は段違い
です。
これは実際の挙動というより、気持ちの問題ですけれども。
安全・安心感は大事ですよね、やっぱり。
タイヤフッドの紹介コード(クーポンコード)
タイヤフッドで購入をしたので、紹介コードが発行されました。
これを使うと、タイヤ本体価格が3%割引となります。
タイヤフッドでタイヤ購入するなら、
ぜひ使っちゃってください!!
楽天市場・ヤフー・Amazon
タイヤフッドは楽天市場やヤフーなどにもショップを出していて、購入ができるようです。
私はまだ使ったことがありませんが。
経済圏(ポイントとかを貯めている)の方は、そちらで買うのも手かと思われます。
リンクを置いておきますね~
楽天市場店
こちら→TIREHOOD 楽天市場店
どうやら「送料込み」の価格となっています。
その点はシンプルでわかりやすいかも。
※その後、公式サイトと異なるところを調査しました。
意外な違いも見つかりました!
(取付工賃について)
こちらに記事化しましたので、気になる方はどうぞ↓
ヤフー店
こちら → タイヤ購入と取付予約 TIREHOOD
送料込みの値段。
取付工賃は別途となっています。
Amazon
価格が微妙に高い?
取付は別途購入になっているみたいです。