2022年はタイヤメーカー各社が2度目となる値上げを実施（または発表）を行っています。
これまで値上げは数年に1回くらいな感じだったようなので、異例の事態と言っていいかと。
ともかく、その今年2回目の値上げ情報をまとめてみました。
まとめ（表）
| メーカー・ブランド | 値上げ時期 | 値上げ率 |
|---|---|---|
| トーヨー・ニットー | 2023年1月1日 | 最大10% |
| ピレリ | 10月1日 （冬用は12月1日） |
平均5％ |
| 住友ゴム（ダンロップ/ファルケン） | 9月1日 | 2～8% |
| ブリヂストン | 9月1日 | 3～8% |
| ヨコハマ | 10月1日 | 最大8% |
| コンチネンタル | 11月1日 | 3～10％ |
| ミシュラン・BFグッドリッチ・カムソ | 10月1日 | 3～8% |
トーヨータイヤ・ニットータイヤ
値上げ時期
2023年1月1日（日）出荷分より
対象商品
国内市販用タイヤ全商品（冬用タイヤを含む）
値上げ率
最大10%
リリース
国内市販用タイヤ出荷価格の改定（値上げ） | プレスリリース | TOYO TIRES（トーヨータイヤ）企業サイト
TOYO TIRE株式会社（本社：兵庫県伊丹市、社長：清水隆史）は、2023年1月1日より、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の改定を実施しますのでお知らせいたします。現在、天然ゴムをはじめとする原材料価格が依然として高...
www.toyotires.co.jp
ピレリ
値上げ時期
2022年10月1日 (夏用タイヤ)
2022年12月1日 (冬用タイヤ)
対象商品
【夏用】
乗用車タイヤ・SUVタイヤ・モータースポーツタイヤ・
二輪タイヤ・スクータータイヤ(ピレリ／メッツラー)
【冬用】
乗用車タイヤ・SUVタイヤ
値上げ率
平均5％
住友ゴム（ダンロップ/ファルケン）
値上げ時期
2022年9月1日
対象商品
国内市販用タイヤ(夏/冬用)およびチューブ、フラップ
値上げ率
2～8% (商品により改定率が異なります)
リリース
国内市販用タイヤおよび関連商品の値上げについて | 住友ゴム工業
住友ゴム工業の国内市販用タイヤおよび関連商品の値上げについてです。
www.srigroup.co.jp
ブリヂストン
値上げ時期
2022年9月1日（木）
対象商品
国内市販用タイヤ（夏/冬）、チューブ、フラップ
値上げ率
3～8% (商品により改定率が異なります)
リリース
国内市販用タイヤの値上げについて
株式会社ブリヂストンは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを決定致しました。 近年、タイヤ原材料の価格が高騰しております。当社で...
www.bridgestone.co.jp
横浜ゴム
値上げ時期
2022年10月1日
対象商品
国内市販用タイヤ（夏用、冬用、オールシーズン）、チューブ・フラップ
値上げ率
最大8%
リリース
ニュース｜国内市販用タイヤの値上げについて
横浜ゴムのニュースリリースをご紹介します。
www.y-yokohama.com
コンチネンタル
値上げ時期
2022年11月１日（火）
対象商品
国内市販用タイヤ全商品（サマータイヤ、ウィンタータイヤ、オールシーズンタイヤ）
値上げ率
3～10％（改定率は商品、サイズにより異なります）
リリース
コンチネンタルタイヤ公式サイト | ドイツ生まれのプレミアムタイヤ
150年のタイヤ造りの経験、ドイツで鍛えた先進のテクノロジー、自動車に関する豊かなノウハウを注いだ最新のラインアップから、あなたのライフスタイルに最適なタイヤをお選びください。
www.continental-tire.jp
ミシュラン
値上げ時期
2022年10月1日（土）
対象商品
国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ
値上げ率
3%～8％（商品の種類により改定率が異なります）
リリース
日本ミシュランタイヤ国内市販用タイヤの価格引き上げについて
～メーカー出荷価格改定のお知らせ～
news.michelin.co.jp
