2026年も、タイヤメーカー各社から価格改定が発表されています。
タイヤ交換を検討している方は、値上げ前・在庫があるうちに価格を確認しておくのがおすすめです。
タイヤ 値上げ 2026はいつから?
2026年に発表されている主なタイヤ値上げ情報は以下の通りです。
| メーカー | 対象 | 値上げ時期 | 改定率 |
|---|---|---|---|
| コンチネンタル | 夏用・オールシーズンタイヤ | 2026年3月1日 | 平均5% |
| ピレリ | 夏用・オールシーズンタイヤ、モータースポーツ、二輪、スクーター等 | 2026年4月1日 | 平均5% |
| ヨコハマタイヤ | 乗用車・バン用の夏タイヤ | 2026年6月1日 | 平均5% |
| ミシュラン | 夏タイヤ | 2026年6月1日 | 平均3〜5% |
| BFGoodrich | 夏タイヤ | 2026年6月1日 | 平均3〜5% |
| コンチネンタル | 冬タイヤ | 2026年7月1日 | 平均5% |
| ピレリ | 冬タイヤ | 2026年7月1日 | 平均5% |
| ミシュラン | 冬タイヤ | 2026年9月1日 | 平均3〜5% |
| BFGoodrich | 冬タイヤ | 2026年9月1日 | 平均3〜5% |
ヨコハマタイヤは、国内市販用タイヤのうち、乗用車用・バン用の夏タイヤを対象に、2026年6月1日からメーカー出荷価格を平均5%改定すると発表しています。
ミシュランは、ミシュランおよびBFGoodrichブランドの国内市販用タイヤを対象に、夏タイヤを2026年6月1日、冬タイヤを2026年9月1日から平均3〜5%値上げすると発表しています。
一方、コンチネンタルやピレリは、夏用・オールシーズンタイヤなどの一部商品で、2026年6月以前にすでに値上げが始まっています。ピレリは、乗用車・SUV用の夏タイヤやオールシーズンタイヤ、モータースポーツタイヤ、二輪・スクーター用タイヤなどを2026年4月1日から平均5%値上げしています。冬タイヤは2026年7月1日から値上げ予定です。
2025年もタイヤ値上げは相次いでいた
タイヤの値上げは、2026年だけの動きではありません。
2025年にも、ブリヂストン、ヨコハマタイヤ、住友ゴム、TOYO TIRE、ミシュラン、BFGoodrich、コンチネンタル、ピレリなど、主要メーカーで価格改定が相次ぎました。
| メーカー・ブランド | 対象 | 値上げ時期 | 改定率 |
|---|---|---|---|
| ミシュラン/BFGoodrich | 国内市販用タイヤ、チューブ・フラップ等 | 2025年2月1日 | 平均5〜8% |
| コンチネンタル | 夏用・オールシーズンタイヤ | 2025年3月1日 | 平均5% |
| コンチネンタル | 冬タイヤ | 2025年7月1日 | 平均5% |
| ピレリ | 夏用・オールシーズン、モータースポーツ、二輪等 | 2025年3月1日 | 平均5% |
| ピレリ | 冬タイヤ | 2025年7月1日 | 平均5% |
| 住友ゴム | 国内市販用タイヤ、チューブ・フラップ | 2025年4月1日 | 消費財系 平均6%/生産財系 平均8% |
| ブリヂストン | 国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ | 夏:2025年6月1日/冬:2025年9月1日 | 6〜8% |
| ヨコハマタイヤ | 国内市販用タイヤ全品種、チューブ・フラップ | 夏:2025年6月1日/冬・オールシーズン:2025年9月1日 | 5〜8% |
| TOYO TIRE | 国内市販用タイヤ全商品、チューブ、フラップ | 夏:2025年6月1日/冬:2025年9月1日 | 最大10% |
このように、2025年から2026年にかけて、タイヤの値上げは継続的に起きています。単発の値上げというより、原材料費・物流費・人件費・エネルギー費の上昇が長引いている影響と考えられます。
なぜタイヤの値上げが続いているの?
各メーカーが値上げ理由として挙げているのは、主に以下のようなコスト上昇です。
タイヤは、天然ゴム、合成ゴム、石油由来素材、スチールコード、カーボンブラックなど、さまざまな原材料を使って作られています。
そのため、原材料費や輸送費、エネルギー費が上がると、メーカー側のコストに大きく影響します。
今回の値上げは、販売店ごとの一時的な価格変更ではなく、メーカー出荷価格の改定です。そのため、時間差はあっても、店舗や通販サイトの販売価格に反映される可能性があります。
特に、取り寄せ品や人気サイズ、SUV・ミニバン・輸入車向けの高額サイズは、価格改定の影響を受けやすいので注意しましょう。
値上げでタイヤはいくら高くなる?
値上げ率は平均3〜5%程度が中心ですが、タイヤは4本セットで購入することが多いため、実際の負担は数千円単位になることがあります。
| 現在の4本価格 | 3%値上げ | 5%値上げ | 8%値上げ |
|---|---|---|---|
| 40,000円 | 約1,200円増 | 約2,000円増 | 約3,200円増 |
| 60,000円 | 約1,800円増 | 約3,000円増 | 約4,800円増 |
| 80,000円 | 約2,400円増 | 約4,000円増 | 約6,400円増 |
| 100,000円 | 約3,000円増 | 約5,000円増 | 約8,000円増 |
| 120,000円 | 約3,600円増 | 約6,000円増 | 約9,600円増 |
たとえば、4本で80,000円のタイヤなら、5%の値上げで約4,000円高くなる計算です。
さらに、タイヤ交換では本体価格以外にも以下の費用がかかります。
そのため、購入前にはタイヤ本体価格だけでなく、取付費用を含めた総額で比較することが大切です。
タイヤは値上げ前に買うべき?
交換時期が近いなら、値上げ前に購入を検討する価値があります。
特に、以下に当てはまる方は早めに確認しておきましょう。
一方で、まだ十分に使えるタイヤを、値上げだけを理由に無理に買い替える必要はないかと思います。
値上げ前にタイヤを安く買う方法
タイヤを少しでも安く買いたいなら、複数の購入先を比較するのがおすすめです。
ネット通販で価格を比較する
タイヤは同じメーカー・同じサイズでも、販売店によって価格差があります。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、AUTOWAY、TIREHOODなどを比較すると、在庫品やセール価格の商品が見つかることがあります。
ポイント還元を含めると実質価格が下がる場合もありますが、送料や取付費用を含めた総額で比較しましょう。
取付込みのサービスを使う
ネットでタイヤを買うときに不安なのが、購入後の取付です。
最近は、ネットでタイヤを選び、近くの取付店に直送して、そのまま交換できるサービスがあります。自宅でタイヤを受け取ったり、車に積んで店舗へ持ち込んだりする必要がないため、初めてネットでタイヤを買う方にも使いやすいです。
特にTIREHOODのような取付サービスありのサイトなら、タイヤ選びから取付予約までネットで完結できます。
値上げ前にタイヤ交換を検討している方は、まずは自分の車に合うタイヤの価格を確認してみましょう。
タイヤ本体・取付工賃・近くの取付店までまとめて比較できます。
よくある質問
タイヤ値上げは2026年のいつからですか?
2026年は、すでにコンチネンタルが3月1日から、ピレリが4月1日から一部タイヤを値上げしています。今後は、2026年6月1日からヨコハマタイヤ、ミシュラン、BFGoodrichの夏タイヤが値上げ予定です。冬タイヤは、コンチネンタルとピレリが2026年7月1日、ミシュランとBFGoodrichが2026年9月1日から値上げ予定です。
2026年6月以前にすでに値上げされたメーカーはありますか?
はい。コンチネンタルは2026年3月1日から夏用・オールシーズンタイヤを、ピレリは2026年4月1日から夏用・オールシーズンタイヤなどを値上げしています。
値上げ率はどれくらいですか?
メーカーや商品によって異なりますが、2026年は平均3〜5%程度の値上げが中心です。2025年には、ブリヂストンが6〜8%、ヨコハマタイヤが5〜8%、TOYO TIREが最大10%の値上げを実施しています。
2025年もタイヤは値上げされていたのですか?
はい。2025年も主要タイヤメーカーで値上げが相次ぎました。ブリヂストン、ヨコハマタイヤ、住友ゴム、TOYO TIRE、ピレリなどが、原材料費や物流費、人件費の上昇を理由に価格改定を実施しています。
スタッドレスタイヤも値上げされますか?
はい。一部メーカーでは、2026年7月または9月から冬タイヤの値上げが予定されています。冬前は需要が増えて在庫が少なくなることもあるため、スタッドレスタイヤを購入予定の方は早めの確認がおすすめです。
タイヤは値上げ前に買った方がいいですか?
交換時期が近いなら、値上げ前に価格を確認しておくのがおすすめです。特に、タイヤの溝が少ない、ひび割れがある、車検が近い、長距離運転の予定がある方は早めに検討しましょう。
まとめ|2026年のタイヤ値上げはすでに始まっている
2026年は、ヨコハマタイヤ、ミシュラン、BFGoodrich、コンチネンタル、ピレリなど、複数メーカーでタイヤの値上げが発表されています。
特に、2026年6月1日からはヨコハマタイヤ、ミシュラン、BFGoodrichの夏タイヤが値上げ予定です。
ただし、コンチネンタルは2026年3月1日から、ピレリは2026年4月1日から一部タイヤをすでに値上げしています。つまり、2026年のタイヤ値上げは、すでに始まっていると考えた方がよいでしょう。
また、2025年にもブリヂストン、ヨコハマタイヤ、住友ゴム、TOYO TIRE、ピレリなどで値上げが相次いでおり、タイヤ価格の上昇傾向は続いています。
値上げ率は平均3〜5%程度が中心ですが、4本セットでは数千円単位の差になることがあります。
タイヤ交換を予定している方は、値上げ前に在庫と価格を確認し、取付費用まで含めた総額で比較しておきましょう。

